夫80時間残業×実家遠方。ワンオペ育児は何がそんなに辛いのか?について考察した

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感情には「鮮度」がある

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こんにちは!ライフハック研究家のななせです。

わが家はいま、夫の仕事が繁忙期で残業が月に80時間を超え、両実家は新幹線が必要なほど遠方。この物理的な「完全ワンオペ」を生き延びる中で、ようやく見えてきた辛さの正体があります。

それは、感情には「鮮度」があって、それをタイムリーに共有できないこと 結局、この一点に尽きるのではないかと考察しています。

ママが抱える「孤独感」

育児は一秒ごとにドラマが起きます。

  • 初めて寝返りをした瞬間
  • 飼い猫と目が合って硬直する姿
  • 思わず笑ってしまうような面白い寝相

わが子の成長や反応を発見したとき、私の体温は一気に上がります。でも、ふと隣を向いても、視線を合わせられる大人は誰もいません。

仕事中の夫にメッセージを送っても、彼がそれを見るのは数時間後。既読がつく頃には、私の心にあった瞬間的な熱量はもう下がっています。

これは感動に限った話ではありません。

「泣き止まないけれど、どうしよう」「顔が赤いけど大丈夫かな」

育児中に次々とよぎる不安や疑問。これらをタイムリーに誰かと分かち合い、相談しながら進めたくても、横には誰もいない。自分一人で調べて、自分一人で決めて進むしかないのです。

分かち合えない感動や不安は、一人で抱えているうちに、いつの間にか重たい責任感や寂しさに変わってしまいます。

物理的な作業そのもの以上に、「熱いうちに誰かと話せない」という、ほんの少しの寂しさの積み重ねが、ワンオペの孤独をじわじわと深くしているのかもしれません。

パパが抱える「疎外感」

一方で、この状況は私だけの地獄ではありません。 週末、ようやく時間ができた夫が娘を抱こうとした時、返ってきたのは全力のパパ見知りでした。

「俺のこと、忘れちゃったかな……。」

悲しそうに呟いたのを聞いて、ハッとしました。

彼は彼で、わが子の変化をリアルタイムで体感できていない。父親として、成長の「一番いい時」を目撃できないもどかしさが、ずっと積み重なっていたのだと思います。

別々の戦場で戦う「チーム」として

私たちはチームなのに、戦場が別々すぎる。 だからこそ、意識して手を取り合わないと、あっという間にバラバラになってしまう。そんな難しさを痛感する毎日です。

ただ、タイムリーに共有できないこの寂しさは、それだけ今、目の前の命を愛おしいと感じている証拠でもあります。

だから、自分のなかに溜まった「共有できなかった熱量」を、せめて言葉にして書き留めておく。それが今の私にできる、自分を保つための小さな習慣です。

同じく育児を頑張っているパパママさん。 明日もまた、自分たちのペースで進んでいきましょう。

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